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令和3年教育民生常任委員会(第1回定例会付託案件部分) 名簿 開催日:2021年03月03日
令和3年教育民生常任委員会(第1回定例会付託案件部分) 本文 開催日:2021年03月03日

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  1. 三豊市議会 2021-03-03
    令和3年教育民生常任委員会(第1回定例会付託案件部分) 本文 開催日:2021年03月03日


    取得元: 三豊市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-24
    2021年03月03日:令和3年教育民生常任委員会(第1回定例会付託案件部分) 本文 ▼最初のヒットへ(全 0 ヒット)                  審査の経過               〔午前 9時30分 開会〕 ◯市川委員長 ただいまから教育民生常任委員会を開催いたします。  近藤議員、湯口議員より傍聴の希望がありました。それと、ちょっと遅れておりますが、込山議員からも傍聴の希望がありますので、お伝えしておきます。  これより審査に入ります。  本日の協議題はお手元に配付のとおりです。教育民生常任委員会協議題教育民生常任委員会調査会次第の2種類を配付しております。  去る2月26日の本議会におきまして本委員会に付託されました案件は、議案第5号、令和2年度三豊市一般会計補正予算(第11号)の中の関係部分など議案15件であります。審査につきましては、健康福祉部、永康病院、教育委員会の順で部局ごとに進めてまいります。  まず、案件についての説明を受けた後に質疑に入りますが、説明・答弁につきましては努めて簡潔明瞭にお願いします。  また、委員間の自由討議の希望がある場合には、質疑終了後、討論の前に、討議の趣旨及び目的を明確にしていただいた上で発議していただきますようお願い申し上げます。  それでは、健康福祉部、永康病院の審査を行います。  まず、藤田健康福祉部長より挨拶願います。 ◯藤田健康福祉部長 皆さん、改めまして、おはようございます。教育民生常任委員会の開催ありがとうございます。  教育民生常任委員会付託案件のうち健康福祉部関係一般会計補正予算の関係部分、国民健康保険事業特別会計を初め特別会計5事業及び病院事業会計の補正予算、三豊市こども・子育て支援センター機能等検討委員会設置条例の制定と国民健康保険条例ほか2件の条例の一部改正及び三豊市事業所内子育て支援環境整備推進事業補助金審査委員会設置条例の廃止につきまして、順次、担当課より御説明申し上げますので、御審議いただき、御承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。  また、調査会のほうで報告事項につきましては、介護保険課より第4回三豊市高齢者福祉計画及び介護保険事業計画策定委員会の概要並びに計画案の概要と三豊市介護サービス事業経営戦略策定について、福祉課からは三豊市障害者計画(第5期)などの素案の概要につきまして御説明させていただけたらと思います。案件も非常に多く、大変恐縮ではございますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。  以上です。 ◯市川委員長 ありがとうございました。  次に、白川永康病院事務長より挨拶願います。 ◯白川永康病院事務長 おはようございます。本日につきましては、議案第14号、令和2年度三豊市病院事業会計補正予算(第3号)を審議お願いいたします。  この内容に前もって、今、病院の状態だけを簡単に説明させていただきます。  病院の建設工事は昨年10月に契約を締結し、砂杭による地盤改良を終え、免振措置の設置準備工事を行っているところでございまして、院内ヒアリングを重ね、作図工程も総合図の段階に入っております。大型機器類の調達は令和3年度より実施される予定でございます。
     もう一点だけ報告させていただきます。病院の課題になっておるところが、今、社会でもいろいろ問題になっております医療従事者への新型コロナワクチンの接種ということで、本院は基本型接種施設としまして、そのほか連携型接種施設ございます。そのうち三豊市に関係の医療従事者は1,600人ということでございまして、これにつきましては1人2回打ちますが、順次、3月中旬から始める予定となっております。  以上、簡単でございますけど、よろしくお願いいたします。 ◯市川委員長 ありがとうございました。             ~~~~~~~~~~~~~~~            〔事件1 委員会付託案件について〕 ◯市川委員長 それでは、委員会付託案件についてを議題といたします。健康福祉部、永康病院関係に付託されました案件は、第5号中の関係部分、第6号、第7号、第8号、第9号、第10号、第14号、第26号、第33号、第34号、第35号及び第39号の12件であります。  初めに、議案第14号、令和2年度三豊市病院事業会計補正予算(第3号)についての説明を求めます。  永康病院事務所、濱上次長。 ◯濱上永康病院事務所次長 それでは、議案第14号、令和2年度三豊市病院事業会計補正予算(第3号)、永康病院関係部分について御説明いたします。  永康病院の補正は、不採算地区に所在する中核的な公立病院に対する財政措置が創設され、12月に特別交付税措置されました。それに伴い、一般会計負担金としての繰入金の増額と決算見込みによる減額及び建設改良費の実績に伴う減額の補正でございます。  収益的収入及び支出、永康病院事業収益、費用をそれぞれ8,300万円減額し、永康病院資本的収入を5,318万5,000円減額し、資本的支出を1,980万円減額するものでございます。企業債の補正につきましては機械器具の購入費の減額に伴うものでございます。  収益的収入及び支出から説明いたします。  169ページをお願いします。令和2年度三豊市病院事業会計補正予算(第3号)説明書(永康病院)を御覧ください。  まず、収入でございます。  款1永康病院事業収益、項1医業収益につきましては、実績見込みによるものでございます。  項2医業外収益、目他会計負担金、節一般会計負担金7,230万円の増額につきましては、不採算地区に所在する中核的な公立病院に対する財政措置で、特別交付税の創設に伴い、算定条件及び基準によるものの繰入れでございます。  続いて、下の支出をお願いします。  款1永康病院事業費用、項1医業費用につきましては、実績見込みによる減額でございます。  項2医業外費用、企業債利息につきましては、起債前借りを行ったため、当初の利息に60万円の利子の増額が必要となったものでございます。  雑損失につきましては、診療報酬源泉により医療費の返還が60万円となり、その結果による増額となるものでございます。  続いて、170ページをお願いします。資本的収入及び支出でございます。  収入につきましては、款1永康病院資本的収入、項1企業債の1,980万円の減額。  項2他会計負担金、国保会計負担金につきましては病院建設に対する国保調整交付金として計上していたものでございますが、複数年にわたる工事の場合、工事の最終年度に精算されるとの国の指導があったことから、減額補正を行うものでございます。  その下、項6国庫補助金につきましては、12月補正で医療提供体制設備整備交付金で令和3年3月からマイナンバーカードが健康保険証として利用できるようにするためのシステム改修の補助金を計上しております。そちらの補助率が2分の1から10分の10になったための増額分でございます。  続いて、下の支出でございます。  款1永康病院資本的支出、項1建設改良費、目資産購入費、機械器具及び備品購入費の1,980万円の減額につきましては、自動検査機器の購入について、新病院建設完成と同時の設置とするほうが有利となるということのため減額するものでございます。  以上で、令和2年度三豊市病院事業会計補正予算(第3号)、永康病院関係部分についての説明を終わります。よろしくお願いします。 ◯市川委員長 引き続き、健康課、三好課長。 ◯三好健康課長 それでは、同じく議案第14号、三豊市病院事業会計補正予算のうち西香川病院事業会計について説明いたします。  事業会計予算書の167ページをお願いいたします。  収益的収入及び支出の収入の部について、上段の表となります。第2款西香川病院事業収益が補正予算額186万5,000円の減額としております。主なものとしまして、第2項医業外収益、他会計負担金で一般会計負担金145万5,000円を減額しております。これは普通交付税の病床1ベッド当たりの基準単価が減額されたことにより、減額をしております。  次に、支出の部について下側の表を御覧ください。第2款西香川病院事業費用、補正予定額181万1,000円を減額しております。主なものは、第1項医業費用、経費の委託料の指定管理料が186万7,000円減額です。  次の168ページをお願いいたします。資本的収入及び支出の収入の部については、第2款西香川病院資本的収入は補正予定額1,689万4,000円の減額です。主なものは第1項企業債が1,660万円の減額となります。これは今年度コロナ感染症拡大により、西香川病院では人間ドックを中止しております。次年度もコロナ禍の状況下では検診が難しいため、乳がん検査機器デジタルマンモグラフィーの購入を見送ったため、企業債の借入額を減額いたしました。  次に、第3項基金負担金は112万4,000円の減額となります。一般エックス線撮影装置オンライン診療端末導入等で補助金と企業債借入れとの財源不足分を基金負担金で対応しており、工事費、資産購入費の額が確定したため減額するものです。  次に、下の表、支出の部です。第2款西香川病院資本的支出は、補正予定額1,782万3,000円の減額となります。主なものは第1項建設改良費、資産購入費1,666万5,000円の減額で、先ほど企業債の減額補正で説明いたしましたデジタルマンモグラフィー機器の購入予算を減額するものです。  以上で西香川病院部分の説明を終わります。よろしくお願いいたします。 ◯市川委員長 ただいまの説明に対し、質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯市川委員長 ほかに質疑もないようでしたら、これで質疑を終わります。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯市川委員長 討論もないようですので、これにて討論を終わります。  これより採決いたします。  議案第14号を原案どおり可決することに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯市川委員長 御異議なしと認めます。よって、議案第14号、令和2年度三豊市病院事業会計補正予算(第3号)については、原案どおり可決することに決定いたしました。  それでは、そのほかに永康病院から何か報告はありませんか。 ◯白川永康病院事務長 特にございません。 ◯市川委員長 委員の皆様から永康病院に対して何か御意見等はありませんか。  城中委員。 ◯城中委員 今、永康病院、建設に入っておりますが、建設の状態はどんなんですか。 ◯市川委員長 ただいまの質問に対し、答弁を求めます。  白川事務長。 ◯白川永康病院事務長 毎週、現場と打合せしております。特に大きな問題は現在のところございません。 ◯市川委員長 城中委員。 ◯城中委員 来年の4月に向けて開院に向けて順調にいっとるということでよろしいですか。 ◯市川委員長 ただいまの質問に対し、答弁を求めます。  白川事務長。 ◯白川永康病院事務長 おっしゃるとおりでございまして、それについても準備を進めている状況でございます。御協力のほどよろしくお願いいたします。 ◯市川委員長 ほかにありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯市川委員長 ほかにないようですので、永康病院関係を終わります。  暫時休憩いたします。永康病院の皆様は御退室願います。               〔午前 9時43分 休憩〕               〔午前 9時45分 再開〕 ◯市川委員長 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。  次に、議案第5号、令和2年度三豊市一般会計補正予算(第11号)中の関係部分についての説明を求めます。  健康福祉部、橋本次長。 ◯橋本健康福祉部次長 それでは、議案第5号、令和2年度三豊市一般会計補正予算(第11号)の福祉課関係部分の主なものについて御説明させていただきます。  まず、歳入について御説明させていただきます。福祉課全体の歳入補正予算は227万円の増額補正となっています。  補正予算書の18、19ページを御覧ください。最下段になります。款13分担金及び負担金、項2負担金、目2民生費負担金の節1社会福祉費負担金300万円の増額は老人保護措置費負担金で、養護老人ホーム入所者からの措置費の自己負担分の増加見込みによるものです。  次に、22、23ページを御覧ください。最下段です。款15国庫支出金、項1国庫負担金、目2民生費国庫負担金、節1社会福祉費国庫負担金のうち住居確保給付金事業国庫負担金48万3,000円の減額です。歳出での生活困窮者住居確保給付金事業の減額に伴い、国庫負担金を減額補正するものです。  次に、28、29ページをお願いします。中段になります。款16県支出金、項2県補助金、目2民生費県補助金、節1社会福祉費県補助金のうち社会福祉総務費県補助金20万8,000円の増額は、特別弔慰金支給事務の市町交付金が交付されることとなったためです。  歳入につきましては以上です。  続きまして、歳出について御説明いたします。福祉課合計で3,599万円の減額補正となっています。コロナ禍における行事の縮小、中止など、コロナの影響によるものが多くなっております。  それでは、64、65ページを御覧ください。上段になります。款3民生費、項1社会福祉費、目1社会福祉総務費、節13委託料で278万2,000円の減額です。内訳は避難行動要支援者管理システムの開発導入費219万円の減額です。データ移行作業が予定していたよりも簡易な方法で行うことができたため不用額が発生したものです。保守料36万円も、このシステムの保守料が不用となったため減額するものです。会場設営は戦没者追悼式の開催規模縮小による23万2,000円の減額です。  その下の節14使用料及び賃借料108万1,000円の減額は、県と市の戦没者追悼式の規模縮小、民生委員児童委員協議会連合会県大会研修会の中止によりバス借上料が不用となったものです。  その下、節19負担金、補助及び交付金の524万円の減額の内訳は、民生委員児童委員協議会連合会の全国大会中止により負担金24万円の減額、三豊市生活支援臨時給付金の実績見込みによる交付金500万円の減額です。これはコロナによる失業などにより生活に困窮し、香川県社会福祉協議会から生活福祉資金の特例貸付を受けた方を支援するため生活支援臨時給付金を支給しているもので、9月補正において3,000万円を予算措置していただきましたが、1月末で支給額1,560万円となっております。特例貸付の受付は3月まで延長されることとなりましたが、今後の見込み数を考慮して減額としています。  その下、節20扶助費の住宅扶助81万6,000円の減額は、生活困窮者住居確保給付金給付実績見込みによるものです。これはコロナの影響により収入が減少し、住居を失うおそれがある人に家賃を支援する制度です。現在のところ、1世帯9万6,000円の支給しかなく、見込みにより減額するものです。  その下、節23償還金、利子及び割引料の101万1,000円の増額は、令和元年度生活困窮者自立支援事業の国庫負担金の確定に伴う過年度精算返納金です。  次に、66、67ページを御覧ください。上段で目3障害者福祉費、節13業務委託料781万1,000円の減額のうち、福祉課分は社会参加促進事業委託費障害者スポーツ大会の中止による40万円の減額、地域生活支援事業委託費は実績見込みによる740万円の減額で、要因はコロナの影響でデイサービス等の利用者が減少したことによるものです。  その下の節20扶助費の福祉年金給付費の100万円は実績見込みによる減額です。  その下の目4老人福祉費の節13委託料の老人保護措置1,795万円の減額は、養護老人ホームの退所者の増加などにより、実績見込みによる減額です。  その下の節19負担金、補助及び交付金のうち敬老会事業の460万3,000円の減額は、各地区の敬老会の開催中止、また敬老会を開催せずに記念品配布へ切り替えたことなどによる減額です。  その下の節20扶助費のうち高齢者福祉タクシー助成の1,058万9,000円の減額は実績見込みによるものです。要因は、コロナ禍による高齢者の外出自粛によりタクシー券の利用が減少したものと考えられます。  次に、80、81ページをお願いいたします。中段の項3生活保護費の目1生活保護総務費のうち福祉課分は、節3職員手当の会計年度任用職員通勤手当の10万円減額。  節9旅費、特別旅費40万7,000円の減額は県外研修等が中止になったことによるもの。  節12役務費9万円の減額は、収入資産状況調査手数料の実績見込みによる減額です。  次に、節23償還金、利子及び割引料の145万円の減額は、令和元年度生活困窮者就労準備支援事業費等の国庫補助金の確定に伴う精算返納金です。  その下の目2扶助費1,793万1,000円の増額も、令和元年度生活保護費等の国庫負担金の確定に伴う精算返納金です。  以上が福祉課の補正予算となります。よろしくお願いいたします。 ◯市川委員長 介護保険課、森課長。 ◯森介護保険課長 一般会計、介護保険課分の補正予算について説明いたします。  最初に補正予算書の8ページ、9ページを御覧ください。第3表、繰越明許費として上から2段目、款3民生費、項1社会福祉費、地域介護福祉空間整備等施設整備事業618万4,000円。これは認知症グループホームあいあい施設修繕に係る補助金で、年度内完了が見込めないため計上しております。  歳入の補正はございません。  歳出について説明いたします。  補正予算書の66、67ページを御覧ください。款3民生費、目4老人福祉費の補正額のうち介護保険課分314万4,000円を減額するものです。主なものとして、67ページ中段、節13委託料の緊急通報装置事業で、利用実績見込みにより87万9,000円の減額。その下段、節20扶助費の在宅要介護者家族介護手当で実績見込みにより201万円減額するものです。  次の68、69ページを御覧ください。目5介護保険費3,098万円の減額です。主なものは、節19負担金、補助及び交付金のうち離島サービスで26万1,000円を減額しております。これは離島への介護サービスの補助事業として、粟島、志々島への訪問サービスを行った事業者に1回当たり2,000円と船賃を補助するもので、実績見込みにより減額しております。  同じく、その下側、節28操出金で介護保険事業特別会計への操出金2,789万5,000円、介護サービス事業特別会計操出金266万4,000円、それぞれ減額するものです。これは各特別会計の補正に伴うものでございます。
     以上が介護保険課分です。よろしくお願いいたします。 ◯市川委員長 子育て支援課、内田課長。 ◯内田子育て支援課長 それでは、子育て支援課分の一般会計3月補正予算の説明をさせていただきます。  最初に歳入補正予算について御説明いたします。歳入につきましては、子育て支援課全体で6,270万2,000円の減額となります。これは各事業の執行見込みに対する歳入見込みによる精査に基づく補正でありますが、増減の多いものについて説明させていただきます。  補正予算書22、23ページをお開きください。下段、款15国庫支出金、項1国庫負担金、目2民生費国庫負担金、節2児童福祉費国庫負担金児童手当支給事業で454万2,000円の減。  続いて補正予算書24、25ページをお開きください。最上段の児童扶養手当支給事業で803万4,000円の減であり、各手当の実績見込みによる国庫負担分の減額であります。  次に、項2国庫補助金、目2民生費国庫補助金、節1社会福祉費国庫補助金の子育て世帯への臨時特別給付金事業費補助金で100万5,000円の減額であります。本事業は全額国庫補助であり、事務費と当該給付金支給の実績見込みによるものであります。  次に、その下、節2児童福祉費国庫補助金母子福祉費国庫補助金で2,643万3,000円の減額であり、内訳はひとり親世帯臨時特別給付金事業で2,542万円、母子福祉自立支援事業で101万3,000円の実績見込みによる減であります。  次に、補正予算書28、29ページをお開きください。款16県支出金、項2県補助金、目2民生費県補助金、節2児童福祉費県補助金の子ども・子育て支援事業県補助金で1,219万2,000円の減であり、対象事業の実績見込みによる県負担分の減額であります。  次に、38、39ページをお願いします。款21諸収入、項6以下、雑入の民生費雑入の放課後児童健全育成事業保護者負担金現年度分で1,027万8,000円の減額であり、これは新型コロナウイルス感染拡大による利用中止児童が増加したことや、感染拡大防止のため利用自粛をお願いした期間における保育料の還付によるものであります。  歳入関係は以上であります。  次に、歳出補正予算を御説明いたします。子育て支援課歳出補正予算額合計としては7,566万,6000円の減額補正であります。うち増額補正分の主なものは各種子育て支援事業に係る令和元年度実績確定による国庫過年度分精算返納金であり、減額補正分については各事業の実績見込み精査によるものであります。  補正予算書74、75ページをお願いします。款3民生費、項2児童福祉費、目1児童福祉総務費、節23償還金、利子及び割引料の過年度精算返納金(国庫)で756万6,000円の増額のうち子育て支援課分744万1,000円であり、これは子育て支援に関する8事業の令和元年度国庫子ども・子育て交付金の過年度精算返納金であります。  次に、中段、目2児童措置費、節20扶助費で、児童手当支給事業で360万3,000円の減、児童扶養手当支給事業では2,410万1,000円の減額となります。これは当初見込みからの該当児童数や該当者数の減少による減額であります。  その下、児童扶養手当受給者緊急支援給付金で166万円の減額であります。これは新型コロナウイルス感染拡大の影響を勘案し、ひとり親家庭等の生活の安定を図るため、児童扶養手当受給者に対して緊急支援給付金を市単独事業として行った実績見込みによる減額であり、支給につきましては5月期分が490世帯、7月期分が494世帯に対して5,155万円を支給しております。  その下、節23償還金、利子及び割引料の過年度精算返納金(国庫)で182万4,000円の増額であり、令和元年度児童扶養手当国庫負担分の精算であります。  次に、目3母子福祉費、節19負担金、補助及び交付金のひとり親世帯臨時特別給付金で2,542万円の減額であります。これは国のコロナ禍でのひとり親家庭への支援事業でありますが、実績見込みによるものであります。  続いて、82、83ページをお開きください。下段、款4衛生費、項1保健衛生費、目1保健衛生総務費で節19、負担金、補助及び交付金の特定不妊治療費補助で210万円の減額であります。これは当初の50人からの件数の減及び1件当たりの補助額が15万円の予算額に対し、実績見込みでは約12万5,000円となったことからの減であります。  次に、84、85ページをお願いします。上段、目2予防費、節13委託料の予防接種で624万2,000円の減額となります。これは実績見込み接種率の減及び出生数の減少による実績見込みによるものであります。  以上で子育て支援課分の3月補正の説明を終わります。よろしくお願いいたします。 ◯市川委員長 保育幼稚園課、前川課長。 ◯前川保育幼稚園課長 それでは、一般会計補正予算、保育幼稚園課関係箇所の説明をさせていただきます。  補正予算書6ページ、7ページをお開きください。第2表、継続費の補正でございます。款3民生費、項2児童福祉費、事業名、山本地区就学前施設建設事業で、昨年度からの継続事業でございますが、令和2年度分を実績見込みにより7,178万5,000円減額し、4億6,866万6,000円といたします。工事関連委託料で178万5,000円、工事請負費で7,000万円の減額となります。山本保育所は先月無事に移転作業を終え、今月1日より使用を開始しております。  続いて、8ページ、9ページをお開きください。第3表、繰越明許費でありまして、款10教育費、項4幼稚園費、事業名、幼稚園総務管理事業1,518万3,000円でございます。これは国の補正予算に伴い、学校施設環境改善交付金の追加決定を受けた吉津幼稚園遊戯室の空調整備を行うものであり、年度内の完了が見込めないため翌年度に繰越しをして実施するものと、比地二幼稚園、吉津幼稚園、詫間幼稚園のトイレ洋式化工事において資材の調達が遅れる可能性があるため繰越しをしておくものです。  続いて、歳入補正予算を説明させていただきます。  18ページ、19ページをお開きください。歳入補正予算額につきましては、保育幼稚園課全体で2億3,286万4,000円の減額となっており、年度末における実績見込みによるものでございますが、額の大きいものについて説明いたします。  款13分担金及び負担金、項2負担金、目2民生費負担金、節2児童福祉費負担金の保育所費負担金を3,885万6,000円減額するもので、主なものは公立の保育料現年度分3,441万6,000円、21ページになりますが私立の保育料現年度分505万5,000円になります。保育料については、コロナによる当初自粛期間、4、5月分について全額免除としたことが大きな減額の要因でもあります。  続きまして、22ページ、23ページをお開きください。款15国庫支出金、項1国庫負担金、目2民生費国庫負担金、節2児童福祉費国庫負担金において、子育てのための施設等利用給付交付金1,445万2,000円の減額、25ページとなりますが保育所費国庫負担金において子どものための教育・保育給付費交付金1,997万3,000円を減額するものです。子育てのための施設等利用給付交付金は幼児教育・保育の無償化により、認可外保育施設や幼稚園の預かり保育の利用に対する給付の国負担部分になります。また、子どものための教育・保育給付交付金は民間事業者に支払う施設給付費の国庫負担分になります。  続いて、25ページ最下段、保育所費国庫補助金を1億3,891万9,000円減額いたします。内訳として、120万円の増額は保育所ICT導入事業に係る国庫補助分です。保育所等整備交付金の1億4,011万9,000円の減額は、旧高瀬地域子育て支援センター跡地に民間が行っている施設整備に対する国庫負担分であり、今年度内に完了の予定でありましたが、実施設計の遅れなどから今年度分の進捗を5%と見込み、95%分を減額するものです。国との協議により、減額の95%分については改めて令和3年度予算案において計上しているところです。  続いて、26ページ、27ページをお開きください。項2国庫補助金、目9教育費国庫補助金、節4幼稚園費国庫補助金168万3,000円の増につきましては、先ほど繰越明許費で説明いたしました吉津幼稚園遊戯室の空調整備に係る交付金の決定分でございます。  続いて、28ページ、29ページをお開きください。款16県支出金の部分ですが、国庫支出金と同じく、子育てのための施設等利用給付費、子どものための教育・保育給付費において、それぞれ実績見込みにより県負担分を減額いたします。  以上が主な歳入の補正でございます。  続いて、歳出補正について説明させていただきます。  補正予算書73ページをお開きください。保育幼稚園課の全体では47事業中43事業において補正があり、その大半は実績見込みによる減額となっておりまして、合計で3億5,693万1,000円の減額となります。  主な部分について説明いたします。款3民生費、項2児童福祉費、目1児童福祉総務費、節19負担金、補助及び交付金の事業費補助302万円の減額。これは保育士確保のため移転費用を補助する事業と、保育の認定は受けたものの認可保育所に入れず、やむを得ず認可外を利用する場合の保育料補助でありまして、実績見込みにより減額いたします。  また、75ページの認可外保育施設第2子以降保育料補助金279万9,000円も、同じく実績見込みによる減額です。市内に認可外保育施設がなくなったことで、施設への運営費補助や一部の利用者に対する補助事業については今年度限りとしております。  続きまして、節20扶助費、施設等利用費468万2,000円の減額でございますが、幼児教育・保育の無償化により三豊市の子供が利用する未移行幼稚園、認可外保育施設、預かり保育等の利用に係る経費でありまして、実績見込みによるものです。  続いて、76ページ、77ページをお開きください。目5保育所費となりまして、報酬、給料、職員手当において会計年度任用職員に関する経費をそれぞれ減額しております。前年度10月時点での入所保留者を全員受け入れる想定で予算計上しておりましたが、3月現在で10名少ない雇用となっていることなどによるものでございます。  79ページの報償費から使用料及び賃借料までにございますものは、主に各保育所における管理運営、給食事業等における執行見込み精査の積上げによりまして、全体として減額となるものです。需用費の中で賄い材料費が1,087万7,000円の減額と大きな減となっておりますが、職員、児童の見込み数の差に加え、コロナによる休所や当初自粛期間の給食数の減によるところが影響しております。  委託料の建設工事関連委託料178万5,000円の減、節15工事請負費7,318万4,000円の減につきましては、山本地区就学前施設建設事業の実績に伴う減額でございまして、委託料と工事請負費のうちの7,000万円減の部分が、継続費のところで説明したものでございます。  次に、節19負担金、補助及び交付金でございます。最下段の補助金1億6,957万3,000円の減は、旧高瀬地域子育て支援センター跡地に民間が整備している認定こども園の施設整備に対する補助であります。歳入の国庫補助金のところでも説明いたしましたように、実施設計の遅れから今年度の進捗を5%と見込み、95%は新年度予算案に新たに計上させていただいております。  その上に掲載の施設型給付費は民間の認定こども園へ、地域型保育給付費は小規模保育施設や事業所内保育施設へ、また81ページの節20扶助費については私立の保育所へ支払う給付費でありまして、いずれも実績見込みにより精査するものです。歳入のところで説明いたしました国・県負担の子どものための教育・保育給付費が充当される負担金と扶助費であります。  続いて、115ページをお開きください。款10教育費、項4幼稚園費、目1幼稚園費で節8報償費から節14使用料及び賃借料までは、各幼稚園における管理運営等の執行見込みの積上げによる減額補正でございます。  節15工事請負費1,000万円の増額につきましては、繰越明許費で説明いたしました吉津幼稚園遊戯室の空調整備に関わるもので、国の交付金が決定されたことに伴い実施する事業分であり、増額をお願いするものです。  節19負担金、補助及び交付金では、ここでも施設型給付費と出ておりますが、これは施設型給付費のうち教育認定1号認定として通われている子供に係る部分の給付でありまして、164万5,000円を実績見込みにより減額するものです。  以上が保育幼稚園課部分の補正となります。よろしくお願いします。 ◯市川委員長 健康課、三好課長。 ◯三好健康課長 それでは、健康課関係部分について説明いたします。  最初に、繰越明許費について説明いたします。  補正予算書の8、9ページを御覧ください。第3表、3段目、款4衛生費、項1保健衛生費、事業名、新型コロナワクチン接種事業3億5,545万7,000円を繰り越すものです。2月臨時議会で新型コロナワクチン接種事業費として3億6,313万円を議決いただき、その後、接種会場の救急医療物品の購入準備や接種予約コールセンターの業者選定を行い、現在詳細部分について協議をしているところです。今年度の支出予定としましては、3月に接種開始予定であります医療従事者等の接種委託料の支払いを予定しております。  次に、その下、項3病院費、事業名、病院会計操出金等2億4,500万円です。これは永康病院の新病院整備事業費の繰越しに係る出資金及び操出金を繰り越すものです。  次に、一般会計補正予算について、増減の大きなものについて説明いたします。  初めに、歳入について、補正予算書の28、29ページをお願いいたします。中段、項2県補助金、目2民生費県補助金、節1社会福祉費県補助金の重度心身障害者等医療費支給事業県補助金787万8,000円を実績見込みにより減額しております。  その下、節2児童福祉費県補助金、乳幼児医療費助成事業県補助金2,034万6,000円を減額するものです。この事業は、子ども医療費助成事業で受診件数が当初見込みより減少したことによるもので、新型コロナウイルス感染症による受診控えが要因と考えられます。  次に、38、39ページをお願いいたします。款21諸収入、項6雑入、民生費雑入のうち下から4行目、香川県後期高齢者医療広域連合返還金2,266万2,000円の増額です。これは令和元年度に後期高齢者連合に支払った負担金、医療給付費分になりますが、その精算によるものです。  歳入の主なものにつきましては以上です。  続きまして、歳出について説明いたします。事業費の決算見込みによるもので、増減の大きなものについて説明いたします。  65ページを御覧ください。項3民生費、目1社会福祉総務費、節28操出金を523万5,000円増額するものです。内訳は、国民健康保険事業特別会計の決算見込みにより225万9,000円、同じく国民健康保険診療所事業特別会計297万6,000円をそれぞれ増額するものです。  次の66、67ページを御覧ください。目4老人福祉費、節19負担金、補助及び交付金で6,806万4,000円の減額です。これは令和2年度の後期高齢者医療給付費決算見込みにより減額するものです。  次に、74、75ページをお願いいたします。目2児童措置費、節20扶助費の子ども医療費助成事業で5,500万円減額するものです。3年間の実績で予算を立てておりますが、今年度新型コロナウイルス感染症の拡大により受診控えがあったものと考えます。  次に、83ページを御覧ください。款4衛生費、目1保健衛生総務費、中ほどの節13委託料の業務委託料で後期高齢者健診事業委託料1,000万円の減額です。同じく、その下、各種がん検診等委託料1,510万円を減額しております。後期高齢者健診につきましては、コロナ感染拡大に伴い集団健診が中止となり、個人宛てには医療機関での健診を周知しましたが、受診者の減が理由となっております。がん検診につきましても同様で、コロナ感染症により一部の地域で集団検診が中止となり、後期高齢者健診と同様に個人宛てに個別通知で医療機関で受診するように御案内いたしましたが、受診者の減となり、減額しております。  次に、86、87ページをお願いいたします。款4衛生費、項3、目1病院費、節19負担金、補助及び交付金で三豊総合病院企業団負担金を1,099万1,000円増額するものです。これは地方交付税額の確定により増額するものです。  次に、その下、節28操出金は、永康病院に係る特別交付税額の確定により5,983万3,000円を増額するものです。  以上で健康課部分の一般会計補正予算についての説明を終わります。よろしくお願いいたします。 ◯市川委員長 ただいまの説明に対し、質疑はありませんか。  瀧本委員。 ◯瀧本委員 吉津幼稚園の空調設備の件ですが、これはどういった内容のものになりますでしょうか。 ◯市川委員長 ただいまの質問に対し、答弁を求めます。  保育幼稚園課、前川課長。 ◯前川保育幼稚園課長 それでは、瀧本委員の質問にお答えします。  現在、保育室のほうは空調が整っておるんですけれども、遊戯室が一部の施設について空調がついていないところがあり、順次整備をしているところなんですが、来年度の吉津について補助金の交付決定があったということで追加させていただきました。 ◯市川委員長 瀧本委員。 ◯瀧本委員 幼稚園においても、広い遊戯室で空調をこれからも、全幼稚園というか、補助金がついたところからつけていくという方針なわけでしょうか。 ◯市川委員長 ただいまの質問に対し、答弁を求めます。  保育幼稚園課、前川課長。 ◯前川保育幼稚園課長 今ついてない幼稚園が何か所かありますけれども、現在遊戯室に空調がついてない施設が7か所ございまして、吉津がその中の1か所になります。 ◯市川委員長 ほかに質問はありませんか。  水本委員。 ◯水本委員 65ページ、福祉課の生活支援臨時給付金、コロナで失業等による給付金が実績で500万円の減でしょうか。その実績を教えていただきたいのと、それと85ページの子育て支援課、予防接種の実績減ということですけれども、実際に予防接種しないといけないのに、接種控えというか、それに対してどのような措置をしていくのか教えてください。 ◯市川委員長 ただいまの質問に対し、答弁を求めます。  健康福祉部、橋本次長。 ◯橋本健康福祉部次長 それでは、水本委員の御質問にお答えいたします。  生活支援臨時給付金の支給実績ですけれども、先ほど1月末ということで1,560万円とお伝えいたしました内訳は、緊急小口資金の115件、それから総合支援資金の56件、延べ171件となっております。  以上、水本委員の御質問にお答えいたします。 ◯市川委員長 子育て支援課、内田課長。 ◯内田子育て支援課長 それでは、水本委員の御質問にお答え申し上げます。  接種率につきましては、100%を当然目指してやっておるんですけれど、勧奨とか推進はしよるんですけれども、やっぱりいろいろ考え方があったりとか、体調等によってできないこともありますが、接種の推進につきましては、定期接種等につきましては、まだ受けてない未受診の方の、誰が受けてないと分かりますので、その方につきましては、定期接種の期間が近づいたときに個別に通知を送ったり、電話をかけたりとか、そういった個別の対応をしての接種率向上ということで、今、保健師のほうから随時行っております。 ◯市川委員長 水本委員。 ◯水本委員 予防接種の件ですけれども、従来もそういうふうに個別で勧奨をしていると思うんですが、今回これだけの接種減ということは、やはり、その時期に打たないといけないのに、コロナの影響で接種を控えたということが要因でしょうか。 ◯市川委員長 ただいまの質問に対し、答弁を求めます。  子育て支援課、内田課長。 ◯内田子育て支援課長 水本委員の御質問にお答え申し上げます。  明確にコロナの影響かどうかというところの分析等はできておりませんが、例年、各種予防接種あるんですけど、100%に近い九十数%で目標も掲げておりますけれども、そういった状況の中で、コロナの影響がどこまで今回、今年度において影響があったかまでは十分な把握はできておりませんが、若干、当初実績見込みが、当初予算については、今年度につきましては100%の接種予定での額で組んでおりましたので、それに対しての減ということで御理解いただけたらと思います。 ◯市川委員長 ほかに質問ありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯市川委員長 ほかに質問もないようですので、これにて質疑を終わります。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯市川委員長 討論もないようですので、これにて討論を終わります。
     これより採決いたします。  議案第5号中の関係部分を原案どおり可決することに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯市川委員長 異議なしと認めます。よって、議案第5号、令和2年度三豊市一般会計補正予算(第11号)中の関係部分については、原案どおり可決することに決定いたしました。  暫時休憩いたします。休憩時間は5分といたします。               〔午前10時28分 休憩〕               〔午前10時34分 再開〕 ◯市川委員長 休憩前に引き続き、会議を再開します。  続いて、議案第6号、令和2年度三豊市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)についての説明を求めます。  健康課、三好課長。 ◯三好健康課長 それでは、議案第6号、国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)の主な項目について説明いたします。  特別会計補正予算書1ページを御覧ください。第1条のとおり、予算総額から歳入歳出それぞれ4億2,147万8,000円を減額し、予算総額を80億9,070万1,000円とするものです。主な減額理由としまして、歳入は国民健康保険税県支出金の減額、歳出では保険給付費、諸支出金の減額によるものです。  次の2ページを御覧ください。第1表、歳入歳出予算補正により説明いたします。  歳入の主なものは、款1国民健康保険税、補正額6,617万8,000円の減額で、収入見込みによるものです。  次に、款6県支出金、補正額3億6,366万6,000円の減額で、県の交付決定によるもので、この支出金は療養費や高額医療費に係る交付金となっております。受診件数は令和2年11月末現在ですが、前年度比約7%の減となっており、新型コロナウイルス感染症に伴う受診控えが一つの要因と考えられます。  次に、14、15ページを御覧ください。歳出の主なものについて説明いたします。  款2保険給付費、補正額3億3,288万円の減額で、内訳は項1療養諸費が3億1,020万円の減額、項2高額療養費1,370万円の減額が主なものとなっており、一般被保険者の医療費などの療養給付費の実績見込みによるものです。収入でも説明いたしましたが、新型コロナウイルス感染症の拡大により、一つ受診控えがあったことが原因と考えます。  次に、16、17ページを御覧ください。下段の款6保健事業費は補正額523万4,000円の減額です。三豊市内で新型コロナウイルス感染者が確認され始めたため、一部地域で集団検診や医療機関検診が中止となったことによる事業委託料の減額が主なものとなっております。  次に、18、19ページをお願いいたします。款9諸支出金は補正額4,750万1,000円の減額となっており、内訳は項3操出金で国民健康保険診療所の粟島診療所、志々島診療所への特別調整交付金が確定したため、それぞれ増額するものです。また、国保の特別調整交付金を活用した永康病院の新病院整備事業費3分の1を操出し予定としておりましたが、令和2年度中の申請を取りやめたため、4,750万円を減額しております。  補正額の合計が4億2,147万8,000円の減額となっております。  以上で、議案第6号、国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)について説明を終わります。よろしくお願いいたします。 ◯市川委員長 ただいまの説明に対し、質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯市川委員長 ほかに質疑もないようですので、これにて質疑を終わります。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯市川委員長 討論もないようですので、これにて討論を終わります。  これより採決いたします。  議案第6号を原案どおり可決することに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯市川委員長 御異議なしと認めます。よって、議案第6号、令和2年度三豊市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)については、原案どおり可決することに決定いたしました。  続いて、議案第7号、令和2年度三豊市国民健康保険診療所事業特別会計補正予算(第2号)についての説明を求めます。  健康課、三好課長。 ◯三好健康課長 それでは、議案第7号、国民健康保険診療所事業特別会計補正予算(第2号)について説明いたします。  特別会計予算書の33ページを御覧ください。第1条のとおり、予算総額から歳入歳出それぞれ209万1,000円を減額し、総額1億5,883万6,000円とするものです。  次の34ページをお願いいたします。第1表で説明いたします。歳入の補正予算の主な内容を説明いたします。  款1診療収入は補正額507万8,000円の減額で、実績に基づき、項1財田診療所330万円、項2志々島診療所11万円、項3粟島診療所166万8,000円、それぞれ減額するものです。  款4繰入金、目1一般会計繰入金297万6,000円の増額で、3診療所の事業実績見込みにより繰入金を増減しております。  次に、35ページをお願いいたします。歳出の補正予算について説明いたします。  款1総務費は82万8,000円の減額で、主なものは、志々島診療所、粟島診療所の医師派遣に対する業務委託料の減となっております。  款2医業費は120万円の減額で、主なものは項3粟島診療所医業費、医薬材料費の決算見込みにより105万円を減額するものです。  以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。 ◯市川委員長 ただいまの説明に対し、質疑はありませんか。  城中委員。 ◯城中委員 ちょっとお尋ねをいたします。財田診療所、志々島、粟島ね、これ毎年やっぱり診療の数は減ってきよるんですか、どんなんですか、人口減により。 ◯市川委員長 ただいまの質問に対し、答弁を求めます。  三好課長。 ◯三好健康課長 それでは、城中委員の御質問にお答えいたします。  3診療所とも、毎年、患者さんは減っております。今すぐに何%というのは出ておりませんが、毎年減員はしております。  以上です。 ◯市川委員長 ほかに質問はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯市川委員長 ほかに質疑もないようですので、これにて質疑を終わります。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯市川委員長 討論もないようですので、これにて討論を終わります。  これより採決いたします。  議案第7号を原案どおり可決することに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯市川委員長 御異議なしと認めます。よって、議案第7号、令和2年度三豊市国民健康保険診療所事業特別会計補正予算(第2号)については、原案どおり可決することに決定いたしました。  続いて、議案第8号、令和2年度三豊市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第3号)についての説明を求めます。  健康課、三好課長。 ◯三好健康課長 それでは、議案第8号、後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第3号)について説明いたします。  特別会計補正予算書57ページをお願いいたします。第1条のとおり、予算総額から歳入歳出それぞれ532万6,000円を追加し、総額をそれぞれ11億415万1,000円とするものです。  次の58ページをお願いいたします。第1表、歳入歳出予算補正により説明いたします。歳入について、款1後期高齢者医療保険料につきましては1,453万2,000円の増額で、内訳は特別徴収の保険料の増額となっております。  款3国庫支出金、項1国庫補助金219万6,000円の減額です。これは糖尿病の重症化予防などの保健事業の実施に対する補助金で、本年度新型コロナウイルス感染症で事業を縮小したため、減額になっております。  その下、款5繰入金、項1一般会計繰入金701万円の減額です。内訳は、事務事業費繰入金を21万4,000円増額し、保険基盤安定繰入金の交付決定により722万4,000円を減額するものです。  続いて、歳出について説明いたします。  59ページを御覧ください。款1総務費、補正額133万8,000円の減額で、主なものとしまして、給与等の人件費の減額と、委託料でシステム改修費の減額によるものです。  款2、項1後期高齢者医療広域連合納付金は666万4,000円の減額で、保険料負担金などの実績見込みにより減額しております。  以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。 ◯市川委員長 ただいまの説明に対し、質疑はありませんか。  城中委員。 ◯城中委員 逆に後期高齢者は増えよるんですか。どんな感じなのか。 ◯市川委員長 ただいまの質問に対し、答弁を求めます。  健康課、三好課長。 ◯三好健康課長 後期高齢者につきましては、今現在、約1万2,000人ほどの被保険者となっておりまして、この後期高齢者は年々増加傾向にあります。  以上です。 ◯市川委員長 ほかに質問はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯市川委員長 ほかに質疑もないようですので、これにて質疑を終わります。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯市川委員長 討論もないようですので、これにて討論を終わります。  これより採決いたします。  議案第8号を原案どおり可決することに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯市川委員長 御異議なしと認めます。よって、議案第8号、令和2年度三豊市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第3号)については、原案どおり可決することに決定いたしました。  続いて、議案第9号、令和2年度三豊市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)についての説明を求めます。  介護保険課、森課長。 ◯森介護保険課長 議案第9号、介護保険事業特別会計の補正予算について説明いたします。  補正予算書の73ページを御覧ください。歳入歳出それぞれ9,378万7,000円を減額し、予算総額を81億7,470万2,000円とするものです。  今回の補正につきましては、保険給付費等の実績見込みにより増減を行っております。増減の主なものについて御説明いたします。  歳入につきましては、次の74ページ、第1表で説明いたします。  第1表、歳入を御覧ください。歳入の主なものは、収納見込みによる款1保険料、項1介護保険料3,786万2,000円の増額。主に特別徴収の増額となっております。  また、保険給付費等の実績見込みによりまして、款3国庫支出金1,933万1,000円、款4県支出金1,068万5,000円、款5支払基金交付金1,363万5,000円、款8繰入金の一般会計繰入金2,789万5,000円、基金繰入金6,011万4,000円、それぞれ減額しております。  次に、歳出について説明いたします。
     84、85ページを御覧ください。款1総務費で1,906万8,000円の減額です。主なものは、項1総務管理費、目1一般管理費の節2から節4、給料、職員手当、共済費等の人件費で264万3,000円の減額。これは会計年度任用職員等による人件費の減額となっております。  また、節13業務委託料、システム修正・保守で845万1,000円の減額です。これは令和3年介護保険制度改正対応業務について今年度計上しておりましたが、令和3年4月以降にシステム対応することとなったための減額です。  次に、項3介護認定審査会費で688万1,000円の減額です。主なものは、目2認定調査等費の節2から節4給料、職員手当等、共済費の人件費で160万9,000円減額しております。  次の86、87ページを御覧ください。節12役務費の手数料、主に医師の意見書作成料ですが、440万円の減額。また、節13委託料、要介護認定調査委託料150万7,000円。いずれも実績見込みによりそれぞれ減額しております。  続いて、中段、真ん中辺りですが、款2保険給付費で、内訳は86ページから89ページ中段になります。全体で4,882万1,000円の減額です。補正前の額75億3,079万3,000円との比較で約0.65%の減額となっております。  その中で86ページ中段、項1介護サービス等諸費、目7居宅介護住宅改修費で276万6,000円増額しております。住宅改修費につきましては、令和元年度月平均15件程度でありましたが、令和2年度月平均20件程度で推移しており、それに伴い増額させていただいております。また、これ以外の給付費につきましては、現在までの実績と今後の見込みを試算し、今回減額しております。  次の88、89ページを御覧ください。中段、款3地域支援事業費で、この事業は地域包括支援センターが行っている事業です。総額で2,618万6,000円減額しております。主なものといたしまして、項1、目1介護予防・生活支援サービス事業総務費で1,253万円の減額。そのうち節19負担金、補助及び交付金で実績見込みにより訪問型サービス負担金31万3,000円、通所型サービス負担金1,136万7,000円、それぞれ減額しております。  次の90、91ページを御覧ください。中段、項3、目1包括的支援事業総務費で428万9,000円の減額。主に節2から節4の給料、職員手当等、共済費の人件費で326万6,000円減額しております。これは会計年度任用職員の応募がなかったため、減額するものです。  次の92、93ページを御覧ください。目6任意事業費254万9,000円の減額。主なものは、実績見込みにより節20扶助費の介護用品支給事業で80万円、成年後見人等報酬扶助費で140万円、それぞれ減額しております。  次に、目7在宅医療介護連携推進事業費63万9,000円の減額。主なものは節13委託料で50万円の減額。これはコロナ関係の影響で講演会を中止としたものです。  続いて、目9認知症総合支援事業費174万円の減額。主なものは節13委託料で170万円の減額。これもコロナの影響で認知症カフェが中止となったものです。  以上、介護保険事業特別会計の補正となります。よろしくお願いいたします。 ◯市川委員長 ただいまの説明に対し、質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯市川委員長 質疑もないようですので、これにて質疑を終わります。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯市川委員長 討論もないようですので、これにて討論を終わります。  これより採決いたします。  議案第9号を原案どおり可決することに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯市川委員長 御異議なしと認めます。よって、議案第9号、令和2年度三豊市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)については、原案どおり可決することと決定いたしました。  続いて、議案第10号、令和2年度三豊市介護サービス事業特別会計補正予算(第3号)についての説明を求めます。  介護保険課、森課長。 ◯森介護保険課長 議案第10号、介護サービス事業特別会計の補正予算について説明いたします。  補正予算書の107ページを御覧ください。歳入歳出それぞれ266万4,000円を減額し、予算総額を9,784万6,000円とするものです。今回の補正は主にサービス事業費の実績見込みにより減額するものとなっております。  114、115ページを御覧ください。歳入について説明いたします。歳出の減額により、款3繰入金、目1一般会計繰入金を266万4,000円減額するものです。  歳入の補正は以上となります。  次の116、117ページを御覧ください。歳出について説明いたします。主なものは、款2サービス事業費、項1、目1居宅サービス事業費で70万1,000円の減額。主に節18備品購入費で43万7,000円減額しております。これは福祉車両1台を購入した残りの額の減額となっております。  次に、項4、目1居宅介護予防支援事業費で190万円の減額。主に節13委託料で介護予防のケアプラン作成業務委託料の実績見込みにより186万4,000円減額しております。  以上、介護サービス事業特別会計の補正となります。よろしくお願いいたします。 ◯市川委員長 ただいまの説明に対し、質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯市川委員長 ほかに質疑もないようですので、これにて質疑を終わります。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯市川委員長 討論もないようですので、これにて討論を終わります。  これより採決いたします。  議案第10号を原案どおり可決することに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯市川委員長 御異議なしと認めます。よって、議案第10号、令和2年度三豊市介護サービス事業特別会計補正予算(第3号)については、原案どおり可決することに決定いたしました。  次に、議案第26号、三豊市こども・子育て支援センター機能等検討委員会設置条例の制定について説明を求めます。  子育て支援課、内田課長。 ◯内田子育て支援課長 それでは、子育て支援課から議案第26号、三豊市こども・子育て支援センター機能等検討委員会設置条例の制定について説明いたします。  議案書25、26ページをお願いします。  今回の条例制定につきましては、市役所周辺に子育て支援センターと子どもの発達支援センターの機能を備えた多機能施設の整備・開設に向け、その機能等について学識経験を有する方や子育て支援事業の従事者などにより専門的な検討を行う検討委員会を設置するため、条例の制定を提案するものであります。  市内地域の子育て支援拠点として、乳幼児を対象に子育て支援センターを2か所、つどいの広場として4か所で開設しておりますが、現在検討しているこども・子育て支援センターは、仮称でございますが、対象年齢を拡充して小学校低学年くらいまでの児童を対象として、体を動かせる遊び機能や遊具等の検討に加え、発達支援の相談や療育ができる施設を整備した発達支援センター機能を備えた多機能な施設整備として専門的な検討を行っていきたいと考えております。  第1条に設置目的、第2条に所掌事務を規定し、調査及び検討事項として、第1号で当センターで実施する事業に関すること、第2号で機能及び設備に関すること、第3号で施設整備及び運営に関することなどを規定しています。  第3条では、委員12人以内で組織する旨を規定し、第4条では委員の任期を、所掌事務を完了するまでとしております。  また、附則第3項で、この条例制定に伴い、三豊市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正として、当該検討委員会委員の日額を8,000円とする項目を加える改正も行っております。  以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。 ◯市川委員長 ただいまの説明に対し、質疑はありませんか。  為広委員。 ◯為広委員 山本地区では幼稚園、保育所を整備するときに子育て支援センターも同時に整備するという計画が最初持たれておりましたが、今はないように思います。それで、この委員会の中には、各地区で支援センター等がないところへは設置をするというようなことも考えていかれるんでしょうか。  旧豊中町では、幼稚園等を統合したときに、旧の幼稚園、保育所を支援センター的に今残して活動されております。今、山本でも幼稚園は3か所残っておるんですが、それも利用できるんじゃないかなと思いますが、そのような考えはないんでしょうか、お伺いいたします。 ◯市川委員長 ただいまの質疑に対し、答弁を求めます。  子育て支援課、内田課長。 ◯内田子育て支援課長 それでは、為広委員の御質問にお答え申し上げます。  今、委員御指摘いただいた点、各地域に子育て支援センター的なものを整備ということなんですけれども、今、市内におきまして子育て支援センターと名のつくものは、今現在は高瀬と仁尾のほうに支援センターがあります。その他の地域、詫間、山本、豊中、三野地域におきましては、つどいの広場として、山本では保健センターの2階でのつどいの広場ということで事業を行っておりますけれども、そういったことで、そこは各地域での子育て支援拠点という意味合いでの同じような内容の事業を行っておるわけでございますが、今回の市役所周辺整備のものにつきましては、その地域の子育て支援拠点の中核的機能ということと、あと、年齢を少し、各地域のものは基本的には保育所へ行くまでの、2歳、3歳までぐらいの子供が主な来ている方になりますので、少し年齢を上げた方でも利用できるような施設ということを考えておりますので、今、委員おっしゃっていただいた山本の幼稚園等の施設の利用につきましては、もしそういった利用が可能であれば、そういうふうなことも検討はしていってもいいのかなというふうに考えておりますけれども、今現在の山本は山本保健センターの2階で行っている状況ですので、そこの再配置とかその辺の利用等を検討して、後の施設、使わない施設をどうするかも含めて、今後検討していくことが必要かと考えております。 ◯市川委員長 為広委員。 ◯為広委員 施設を使わなくなると、1年、2年とだんだん使えなくなりますので、早い段階での検討をお願いいたします。 ◯市川委員長 ただいまの質問に対し、答弁を求めます。  子育て支援課、内田課長。 ◯内田子育て支援課長 今の点につきましては、また再配置等の担当とも協議しながら、早めに結論を出していきたいと思います。よろしくお願いします。 ◯市川委員長 ほかに質問はありませんか。  水本委員。 ◯水本委員 今回の条例で、発達支援の支援センターの機能も備えたということで、今現在、三豊市には発達支援センターCOMPASSがあると思うんですが、それと合わせて2か所目という位置づけになるんでしょうか。それとも、大きい意味で発達支援の養育も兼ね備えて、大きい意味でのそういう支援センター的な設置を考えているのか教えていただきたい。 ◯市川委員長 ただいまの質問に対し、答弁を求めます。  子育て支援課、内田課長。 ◯内田子育て支援課長 水本委員の御質問にお答え申し上げます。  今、こちらで多機能的なという部分での発達支援センター機能につきましては、当然、検討委員会の中でいろいろな御意見を頂く予定にしておりますけれども、今、事務局、子育て支援課のほうで検討を考えたいと思っているのは、まず発達支援に関する相談ができる場所と、それと、今言われた療育機能も兼ね備えた、いろいろな機能の部屋とかを兼ね備えた、そういったものを委員のほうから御意見を頂いて、またほかにもどういった支援の機能を持たせたほうがいいかとか、その辺を、発達支援等の支援の機能を総合的に検討していきたいというふうに考えておりますので、民間とかCOMPASSがしていただいているものは当然民間でしていただいて結構なんですけれども、それ以外のそういった療育機能的な機能を備えた施設というのもつくっていきたいというふうに考えております。 ◯市川委員長 ほかに質問はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯市川委員長 ほかに質疑もないようですので、これにて質疑を終わります。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯市川委員長 討論もないようですので、これにて討論を終わります。  これより採決いたします。  議案第26号を原案どおり可決することに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯市川委員長 御異議なしと認めます。よって、議案第26号、三豊市こども・子育て支援センター機能等検討委員会設置条例の制定については、原案どおり可決することに決定いたしました。  次に、議案第33号、三豊市国民健康保険条例の一部改正についての説明を求めます。  健康課、三好課長。 ◯三好健康課長 それでは、議案第33号、三豊市国民健康保険条例の一部改正について御説明いたします。議案書の42、43ページをお願いします。  本年2月3日に新型インフルエンザ等対策特別措置法等の一部を改正する法律が公布されたことに伴い、新型コロナウイルス感染症に感染した被保険者に対する傷病手当金の支給について定めております三豊市国民健康保険条例附則第5項を改正するものです。  新旧対照表により説明いたします。今回の改正内容につきましては、右側の表、現行の表の下線部分に、左側の改正後(案)の下線部のとおり、括弧の「(病原体がベータコロナウイルス属のコロナウイルスである感染症)」と定義づける。この規定を加えるものです。  施行日は公布の日からとしております。  以上で説明を終わります。 ◯市川委員長 ただいまの説明に対し、質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯市川委員長 質疑もないようですので、これにて質疑を終わります。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯市川委員長 討論もないようですので、これにて討論を終わります。  これより採決いたします。  議案第33号を原案どおり可決することに御異議ありませんか。
                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯市川委員長 御異議なしと認めます。よって、議案第33号、三豊市国民健康保険条例の一部改正については、原案どおり可決することと決定いたしました。  次に、議案第34号、三豊市介護保険条例の一部改正についての説明を求めます。  介護保険課、森課長。 ◯森介護保険課長 それでは、条例の一部改正について説明させていただきます。  この条例一部改正の説明の前に、今回の条例改正の基となっております介護保険料を審議しました介護保険事業計画策定委員会の第4回の実施概要について先に報告させていただき、その後、条例改正について説明させていただきます。  介護保険課資料1を御覧ください。  第4回三豊市高齢者福祉計画及び介護保険事業計画策定委員会の実施概要について、令和3年2月4日、危機管理センター3階301、302会議室において委員21名中18名の出席の下に開催しました。  議題といたしまして、まず(1)パブリックコメントの結果について。計画の素案について市民の意見を頂くため、パブリックコメントを令和2年12月21日から令和3年1月20日に実施した結果、意見の提出はなかったことを報告いたしております。  次に、(2)三豊市高齢者福祉計画(第8期)・介護保険事業計画原案について。第3回策定委員会及びパブリックコメントを経て最終的な原案として提示し、計画素案からの変更点について説明しております。  まず、1)令和2年度介護サービス料実績及び地域支援事業費の見直しですが、計画書の36ページから42ページ、69ページから87ページとなっております。最新の月報データにより当該年度であります令和2年度のサービス量見込みを見直し、併せて令和3年度以降の事業量見込みを見直した旨の説明をしております。見直し後の介護サービス量の見込みにつきましては、個別のサービス量の見込みを計画書の69ページ以降に示しております。個別の説明は省略させていただきます。  次に、2)令和3年4月介護報酬改定に伴う事業費の見直しですが、計画書の88ページから92ページになります。介護報酬の改定は計画の改定と同様に3年に1度見直すこととなっており、今年の1月18日に厚生労働省より公表され、その改定率として全体で0.7%の引上げとなりました。見直し後の事業費につきましては、計画書の88ページからとなりますが、個別の説明は省略させていただきます。  見直した結果、給付費の見込額については、3か年で約231億9,835万円、1年当たり約77億3,278万円となります。また、これらの見直しに伴い介護保険料を計算し、介護保険料基準額は前期同様、年額7万2,000円、月額6,000円としている旨の説明をいたしております。  最後に、3)資料編として、設置条例、策定委員名簿、策定経過を追記している旨を説明し、御了承いただきました。また、この最終案につきましては県へ意見照会を求めており、県の回答をもって策定ということになります。  次に、介護保険料月額6,000円の根拠ですが、第8期事業計画書の96ページで説明いたします。96ページを御覧ください。  (4)第1号被保険者で負担すべき経費ですが、下の表により月額6,000円の保険料試算について説明いたします。この表は第8期計画期間3年間での介護保険事業費を試算し、第1号被保険者が負担しなければならない計画期間中の介護保険料を算出しているものでございます。  最初に、ちょっと字が小さいですけれども、A標準給付費見込額とその下のB地域支援事業費の額を合計した額、約231億9,835万円が3年間の介護保険事業費となります。この額に第1号被保険者が負担する割合分の23%を掛けますと、Dの第1号被保険者負担分相当額、約53億3,562万円となります。この額にEで算出した国の調整交付金相当額を足しまして、そこからGの国の調整交付金見込額とKの三豊市介護保険給付費準備基金の取崩し額を引いたものがLの保険料収納必要額、約49億5,182万円となります。このLの保険料収納必要額を、その下のMの予定保険料収納率で割ったものが、一番下のNの第1号被保険者が3年間で負担しなければならない額、50億943万5,202円となります。この額を、98ページに掲載しておりますが保険料率を補正した3年間の第1号被保険者数で割りますと、年間保険料7万2,000円、月額6,000円となります。  以上で、月額保険料6,000円の試算根拠について説明を終わります。  次に、議案第34号、三豊市介護保険条例の一部改正について説明いたします。  議案書の44ページになりますが、参考資料の新旧対照表11ページで説明させていただきます。老人福祉法及び介護保険法に基づく三豊市高齢者福祉計画(第8期)・介護保険事業計画において算定された令和3年度から令和5年度までの保険料率を定めるため、条例の一部改正を提案するものです。  新旧対照表を御覧ください。第2条第1項中、「平成30年度から令和2年度まで」を第8期計画である「令和3年度から令和5年度まで」に改め、また、同条第2項から第4項までの規定中、「令和2年度の」を「令和3年度から令和5年度までの各年度における」に改めるものです。  なお、この保険料基準額については据置きとしております。  施行期日は令和3年4月1日としております。  以上で説明を終わります。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ◯市川委員長 ただいまの説明に対し、質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯市川委員長 ほかに質疑もないようですので、これにて質疑を終わります。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯市川委員長 討論もないようですので、これにて討論を終わります。  これより採決いたします。  議案第34号を原案どおり可決することに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯市川委員長 御異議なしと認めます。よって、議案第34号、三豊市介護保険条例の一部改正については、原案どおり可決することに決定いたしました。  次に、議案第35号、三豊市地域子育て支援センター条例の一部改正についての説明を求めます。  子育て支援課、内田課長。 ◯内田子育て支援課長 それでは、子育て支援課から議案第35号、三豊市地域子育て支援センター条例の一部改正について御説明いたします。  新旧対照表12ページを御覧ください。  今回の一部改正につきましては、現在、三豊市総合体育館内に一時移転している高瀬地域子育て支援センターについて、令和3年度から新たに社会福祉法人へ業務委託することとし、高瀬町上高瀬2064番地1において高瀬地域の子育て支援拠点事業を引き続き開始する予定であるため、名称及び位置の項目について一部改正するものであります。  改正内容につきましては、本条例第2条の表中、三豊市高瀬地域子育て支援センターの名称及び位置の記載を削除するものであります。  以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。 ◯市川委員長 ただいまの説明に対し、質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯市川委員長 ほかに質疑もないようですので、これにて質疑を終わります。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯市川委員長 討論もないようですので、これにて討論を終わります。  これより採決いたします。  議案第35号を原案どおり可決することに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯市川委員長 御異議なしと認めます。よって、議案第35号、三豊市地域子育て支援センター条例の一部改正については、原案どおり可決することと決定いたしました。  次に、議案第39号、三豊市事業所内子育て支援環境整備推進事業補助金審査委員会設置条例の廃止についての説明を求めます。  子育て支援課、内田課長。 ◯内田子育て支援課長 次に、議案第39号、三豊市事業所内子育て支援環境整備推進事業補助金審査委員会設置条例の廃止について説明いたします。  議案書55ページをお願いいたします。  今回の廃止につきましては、三豊市健やか子ども基金を活用し、市内の事業所独自の子育て支援の積極的な取組や職場環境の整備に対し補助金を交付する三豊市事業所内子育て支援整備推進事業が終了したことに伴い、当該補助金審査委員会の設置目的を果たしたものとして、条例を廃止するものであります。  条例廃止に伴い、附則第2項において委員の報酬を定めた三豊市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例につきましても、別表中、事業所内子育て支援環境整備推進事業補助金審査委員会委員の部分を削除する一部改正を併せて行うものであります。  以上、説明を終わります。よろしくお願いいたします。 ◯市川委員長 ただいまの説明に対し、質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯市川委員長 ほかに質疑もないようですので、これにて質疑を終わります。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯市川委員長 討論もないようですので、これにて討論を終わります。  これより採決いたします。  議案第39号を原案どおり可決することに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯市川委員長 御異議なしと認めます。よって、議案第39号、三豊市事業所内子育て支援環境整備推進事業補助金審査委員会設置条例の廃止については、原案どおり可決することと決定いたしました。  ただいまより暫時休憩します。               〔午前11時21分 休憩〕               〔午後 0時56分 再開〕 ◯市川委員長 休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。  教育民生常任委員会協議題を御覧ください。教育委員会関係の審査をいたします。  まず初めに、西川部長より御挨拶を願います。 ◯西川教育部長 長時間にわたります御審査お疲れでございます。定例会の付託常任委員会ということで、教育委員会のほうからはお手元の次第書にございますように4点の議案を提案させていただいております。  詳細につきましては、それぞれ担当課長より御説明させていただきますので、よろしく御審査いただきまして、原案を可決賜りますようお願いいたします。  以上です。             ~~~~~~~~~~~~~~~            〔事件1 委員会付託案件について〕 ◯市川委員長 それでは、事件1、委員会付託案件についてを議題といたします。  教育委員会関係に付託されました案件は、議案第5号中の関係部分、第27号、第40号及び第41号の4件であります。  それでは、議案第5号、令和2年度三豊市一般会計補正予算(第11号)中の関係部分について説明を求めます。  教育総務課、内田課長。 ◯内田教育総務課長 教育総務課所管の3月補正予算案の主なものについて御説明いたします。  令和2年度三豊市補正予算(第11号)予算書の26ページ、27ページを御覧ください。  まず、歳入でございますが、予算書中ほどの段、款15国庫支出金、項2国庫補助金、目9教育費国庫補助金、節1教育総務費国庫補助金で2,987万9,000円の減額。こちらは校内LAN・電源キャビネット整備に対する学校情報通信技術環境整備事業補助金の減額となります。  同じく、目9教育費国庫補助金のうち節2小学校費国庫補助金で2,448万8,000円の増額。こちらは小学校7校の特別教室空調設備の整備に対する学校施設環境改善交付金です。  同じく、目9教育費国庫補助金のうち節3中学校費国庫補助金で2,028万9,000円の増額。こちらも同じく中学校5校の特別教室空調設備の整備に対する学校施設環境改善交付金です。  次に、予算書の40ページ、41ページを御覧ください。款21諸収入、項6雑入、目3雑入、節1雑入のうち予算書中ほどの段、教育費雑入の雇用保険料等で134万2,000円の減。実績見込みによる減額となります。  次に、歳出でございますが、実績見込みの精査による減額が主なものとなっております。  予算書の106ページ、107ページを御覧ください。款10教育費、項1教育総務費、目2事務局費のうち教育総務課4事業で1億7,671万6,000円の減。主なものとして、節3職員手当等、会計年度任用職員退職手当負担金で950万8,000円の減。節4共済費、社会保険料等で3,812万円の減。教育委員会で雇用しております会計年度任用職員の社会保険料3,513万1,000円と雇用保険料298万9,000円で、これらは会計年度任用職員の人数等の関係で減となっております。  節8報償費、報償金のスポーツ・文化芸術大会出場激励金で9月補正において500万円の減額をしておりますが、今回の補正で400万円の減額。新型コロナウイルスの影響により、大会などの開催が減ったことによるものです。  次のページ、予算書の108ページ、109ページを御覧ください。節13委託料、業務委託料のシステム修正・保守で266万6,000円の減額。そのうち教育総務課所管分は200万円の減。学校ホームページ作成、学校情報配信システムなどの減額によるものです。  同じく業務委託料の用地測量等業務で16万3,000円の増額。こちらは旧大浜小学校の境界確定測量業務による地積更正の登記を行うものです。  同じく業務委託料のその他委託料で22万円の増額。こちらはスクールバスにコロナ対策のため、車内にウイルスコーティングを行うものです。  節14使用料及び賃借料の機器機材等借上料で270万円の減額。モバイルルーター借上料の減によるものです。  節15工事請負費の施設整備工事で8,000万円の減額。こちらは校内LAN・電源キャビネット整備に係る工事実績見込みによるものです。
     節18備品購入費、庁用器具費で3,040万2,000円の減額。うち教育総務課所管分については2,940万2,000円の減額。GIGAスクール構想による1人1台タブレット発注の実績による減となります。  節19負担金、補助及び交付金の三豊市観音寺市学校組合負担金で923万3,000円の減、同じく補助金のスポーツ・文化芸術大会出場補助金で50万円の減額、いずれも実績見込みによるものです。  款10教育費、項2小学校費、目1学校管理費で9,788万円の増。  次のページ、予算書の110ページ、111ページを御覧ください。主なものとして、節12役務費手数料で1,048万5,000円の減額。そのうち教育総務課所管分は220万円の減額。設計書・図面等作成の手数料など実績見込み精査によるものです。  節13委託料で242万円の減額。うち教育総務課所管分は231万円の減額。健康診断の検査や遊具等撤去処分等の委託料、また市内小学校の施設管理に係る実績見込みによる精査によるものです。  節15工事請負費1億304万円増額。先ほど歳入において御説明いたしました国の交付金追加配分による小学校7校の特別教室空調設備に係る増額、またトイレ洋式化及び外壁改修工事などの施設改修工事の実績見込み精査による減額になります。  款10教育費、項3中学校費、目1学校管理費で8,068万5,000円の増。  次のページ、予算書の112、113ページを御覧ください。主なものとして節12役務費、手数料で1,865万円の減額。うち教育総務課所管分は100万3,000円の減。設計書・図面等作成の手数料など実績見込み精査によるものです。  節13委託料で78万5,000円の減。こちらも健康診断の検査や清掃業務の委託料、市内中学校の施設管理に係るものの実績見込みによるものです。  節15工事請負費、施設整備工事で8,250万円の増額。小学校と同じく、歳入において御説明いたしました国の交付金追加配分による中学校5校の特別教室空調設備に係る増額となります。  なお、今回の小学校7校と中学校5校の特別教室空調設備につきましては、国の令和2年度当初予算における学校施設環境改善交付金の追加配分による交付決定が昨年11月にあり、12月補正において実施設計に係る増額補正をいたしております。今回の補正において工事費について増額補正を行いますが、年度内完了が困難であり、実際の工期については次年度4月以降となるため、繰り越すものです。  予算書の8ページ、9ページを御覧ください。教育総務課所管の繰越明許費につきましては、第3表、繰越明許費の中の10教育費、2小学校費の小学校総務管理事業及び3中学校費の中学校総務管理事業になります。  以上が教育総務課所管の3月補正予算案の御説明です。よろしくお願いいたします。 ◯市川委員長 学校教育課、山下課長。 ◯山下学校教育課長 学校教育課に関わる内容について御説明いたします。  まず、歳入につきまして、予算書の34、35ページ中段を御覧ください。  款18寄附金の節2小学校費寄附金17万3,000円を、節4幼稚園費寄附金3万円を計上しております。これは市内の企業より大見小、下高瀬小、吉津小、桑山小及び吉津幼稚園へ寄附を頂いたものです。  次に、歳出につきまして、予算書の106、107ページを御覧ください。3月補正では不用額の減額が中心となってございます。  款10教育費、目2事務局費です。主なものは、節2給料150万円、節3職員手当等の減額1,167万7,000円のうち学校教育課分は34万9,000円の減額です。これらはスクールソーシャルワーカーの配置が当初3名から実質2名配置となり、1名減になったことによる給料、通勤手当及び期末手当の減額によるものです。  続いて、予算書108ページ、109ページを御覧ください。節9旅費23万6,000円減額のうち学校教育課分では、地域おこし協力隊の特別旅費20万円を支出見込みがないことから減額するものです。  次に、款10教育費、項2小学校費、目1学校管理費、節1報酬において、学校医、内科医、耳鼻科医、歯科医、8人分の支払いにつきまして、個人から法人への支払いへ債権者登録を変更したことに伴い、健診等手数料から報酬への支出とする必要があることから、節12役務費より167万7,000円を減額し、報酬で同額を増額するものです。  節2給料1,416万円、節3職員手当625万3,000円の減額。主な要因として、給料はフルタイム勤務の月額者ですが、決算見込みにより減額をしてございます。内訳としては、当初予算より実配置数で講師が5名減、事務補助が市費から県費での配置になったことにより1名減となったことによるものです。また、職員手当についても実配置数の減に伴い減額しました。  節11需用費です。予算書の108、109から111ページを御覧ください。148万5,000円の増額のうち学校教育課分196万5,000円の増額です。そのうち主なものは光熱水費191万8,000円の増額。主なものとして、詫間小学校において夏場のコロナ対策で換気をしながらのエアコン使用となったことから、使用電力が大幅に増えたことに加え、基本料金が約12万円アップとなりました。予算不足が見込まれることから109万6,000円を増額するほか、上高瀬小学校で25万円、財田小学校でも同様に13万円を増額するものです。また、吉津小学校では給水バルブからの水漏れ、トイレ工事や配管掃除により11、12月の水道料金が例年約4万円のところを約18万円となったことから予算不足が見込まれるため、41万2,000円を増額するものです。  節12役務費について、1,050万7,000円の減額のうち学校教育課分の減額は830万7,000円です。先ほど説明いたしました学校医等8人分の支払いについて減額した167万7,000円と9月補正において議決いただいた新型コロナウイルス感染症の拡大により修学旅行が中止や延期された場合における保護者の経済的な負担軽減を図るため計上した解約手数料を、実績と決算見込みにより657万円減額するものです。  その他の主な減額について、節14使用料及び賃借料では121万5,000円減額のうち、陸上記録会や就学前健康診断の送迎に係る船車借上料121万円を決算見込みにより減額しています。  節18備品購入費では、574万3,000円の減額のうち学校教育課分は557万3,000円です。主なものは、新型コロナウイルス対策として配置したサーモグラフィーの請負残293万7,000円や上高瀬小学校ほか11校の機械器具等備品購入に係る請負残の合計額245万円を減額するものです。  次に、目2教育振興費です。節11需用費、消耗品費で17万4,000円の増額。これは市内に事業所を設置する企業から大見小、下高瀬小、吉津小へ各3万円、市内企業より桑山小へ8万3,000円の寄附を頂きましたので、教材や児童用図書購入のため増額したものです。  節12扶助費は、就学援助費の実績と不用額見込みにより300万円減額しています。  次に、項3中学校費、目1学校管理費。予算書では110、111ページ下段に続きまして112、113ページを御覧ください。節1報酬767万1,000円の減額。内訳として、学校医、内科医、耳鼻科医、2人分の支払いにつきまして、小学校と同様に役務費32万8,000円を減額し、報酬で32万9000円を増額するものです。また、会計年度任用職員の報酬800万円減額です。これは当初予算より学習指導員が1名増となりましたが、特別支援教育支援員の実配置が8名減となり、今後の支出見込みにより減額するものです。  節2給料1,200万円、節3職員手当375万8,000円の減額です。主な要因として、小学校の場合と同様に、フルタイム勤務の月額者が当初予算に計上した人数に達しなかったため、給料を決算見込みにより減額いたしました。内訳としましては、司書が当初予算3名で計上したところ実配置4名となりましたが、講師が実配置7名減となったことによるものです。また、職員手当につきましても、実配置数の減に伴い減額しました。  節11需用費123万1,000円の減額。主なものは光熱水費において、豊中中学校の豊中町体育センター館内の照明をLED化したことにより電気の使用量が大幅に減少したため、電気料金40万円の減額と、実績及び決算見込みによる詫間中の水道料金30万円、和光中の燃料費20万円、電気料金25万円の減額です。  節12役務費について、1,867万7,000円の減額のうち学校教育課分の減額は1,767万4,000円。主なものは、先ほど説明いたしました学校医2人分の支払いにつきまして減額した32万8,000円と、小学校と同様に修学旅行が中止や延期された場合の解約手数料を、実績と今後の必要額見込みにより1,730万9,000円減額するものです。  節14使用料及び賃借料では、地区新人体育大会や交流大会等の送迎に係る船車借上料190万円を決算見込みにより減額しています。  節18備品購入費では、107万2,000円減額のうち学校教育課分は104万5,000円です。主なものは小学校と同様にサーモグラフィーの請負残92万7,000円です。  続いて、目2教育振興費です。節20扶助費は就学援助費等、実績と決算見込みにより700万円減額するものです。  次に、項4幼稚園費、目1幼稚園費です。予算書112、113ページの下段から114、115ページを御覧ください。節2給料4,827万8,000円、節3職員手当1,868万3,000円の減額です。そのうち学校教育課分はそれぞれ給料4,237万円8,000円、職員手当1,348万3,000円の減額です。幼稚園の減額について、会計年度任用職員の給料は雇用条件により差額があるため、職員それぞれの給料月額について1月から3月分の支出見込額と予算執行残との差額を減額するものです。職員手当についても、支出見込額と執行残の決算見込みにより減額しています。  そのほか、節9旅費44万6,000円を減額。節14使用料及び賃借料、節19負担金、補助及び交付金の減額のうち、学校教育課分についてはそれぞれ6,000円、17万1,000円を決算見込みにより減額しています。  次に、122ページから123ページを御覧ください。款10教育費、項5社会教育費、目5人権教育費で50万5,000円の減額です。現在のコロナ感染拡大防止措置による各種講演会、研修会の中止による当初計上経費の減額によるものです。  以上、学校教育課関係の3月補正についての説明を終わります。よろしくお願いいたします。 ◯市川委員長 引き続き、学校給食課、米谷課長。 ◯米谷学校給食課長 学校給食課に関する補正予算について御説明いたします。  まず、歳入につきまして、補正予算書33ページを御参照ください。  款16県支出金、項2県補助金、目9教育費県補助金、節6保健体育費県補助金126万円です。新型コロナウイルス感染症の影響によって売上げが減少しているオリーブ牛について、学校給食へ積極的に活用するよう香川県が取り組んでおります香川県和牛肉等販売促進緊急対策事業補助金の歳入です。市内の学校給食調理場においてこの事業を活用し、令和2年10月及び11月にオリーブ牛を使用した献立で給食提供を行い、食材として使用した延べ1万794食分のオリーブ牛の購入代金126万円について、その全額が県補助金として交付対象となったものです。  補正予算書41ページを御参照ください。款21諸収入、項6雑入、目3雑入、節1雑入の給食費の減額です。4月及び5月の学校臨時休業による給食実施日数の減少の影響などにより、三野町学校給食センターで491万6,000円、仁尾町学校給食センターで359万2,000円、詫間中学校で371万8,000円、詫間小学校で212万円、松崎小学校で52万4,000円、南部学校給食センターで1,853万4,000円を減額するものです。  次に、歳出につきまして、補正予算書124ページ、125ページを御参照ください。  目3給食センター費、節1報酬170万円の減額につきましては、各学校給食センターの年休代替の調理員の勤務が少なかったことなどによるものです。  節11需用費1,912万6,000円の減額につきましては、執行見込みにより、三野町及び仁尾町学校給食センターにおけるガス代等の燃料費の減額116万4,000円、南部学校給食センターの電気代等の光熱水費の減額161万2,000円、修繕料の減額100万円、4月及び5月の学校臨時休業等による給食材料費の減額1,535万円によるものです。  節12役務費102万4,000円の減額につきましては、各給食センターの厨房排水処理槽抜取り手数料等の執行見込みによる減額です。  節13委託料70万2,000円の減額につきましては、ごみ収集処理等の委託料の確定により減額するものです。  補正予算書126ページ、127ページを御覧ください。節15工事請負費31万2,000円の減額につきましては、仁尾町学校給食センター、トイレ改修工事の執行額確定により減額するものです。  節27公課費5万8,000円の増額につきましては、南部学校給食センターの配送車の重量税の不足分を補正するものです。  目4学校給食費、節1報酬185万円の減額につきましては、各単独調理場の年休代替の調理員の勤務が少なかったことなどによるものです。  節2給料80万円減額のうち、70万円の減額につきましては、各単独調理場のフルタイムの会計年度任用職員給料について、執行見込みにより減額するものです。  節11需用費385万円の減額につきましては、4月及び5月の学校臨時休業による給食材料費の減額345万円が主なものです。  節12役務費22万円の減額につきましては、食材検査等の手数料の執行見込みにより減額するものです。  節13委託料52万8,000円の減額につきましては、ごみ収集処理等の委託料の確定により減額するものです。  節15工事請負費167万1,000円の減額につきましては、詫間中学校調理場休憩室等増築工事及び松崎小学校トイレ改修工事の執行額確定により減額するものです。  節18備品購入費16万5,000円の減額につきましては、執行額確定により減額するものです。  節19負担金、補助及び交付金430万1,000円の減額につきましては、昨年3月から5月にかけての学校臨時休業で食材のキャンセルをするなどの影響が生じた学校給食関係事業者に対して実施した学校臨時休業対策事業について、執行額確定により減額するものです。補助金については、学校給食関係事業者が実施した衛生管理の改善を図るための設備の更新等の費用について補助金を交付したもので、21事業者がこの事業に取り組み、執行額確定により125万1,000円を減額するものです。交付金については、学校臨時休業に伴う食材キャンセルに対し、違約金相当額を支援金として33事業者に交付し、執行額確定により305万円を減額するものです。  学校給食課につきましては以上です。よろしくお願いいたします。 ◯市川委員長 生涯学習課、小野課長。 ◯小野生涯学習課長 補正予算、生涯学習課分について説明いたします。  補正予算書の26、27ページを御覧ください。  まず、歳入につきまして説明させていただきます。生涯学習課分歳入合計といたしまして823万4,000円の減額補正計上となります。内訳につきまして、主だった箇所のみ説明いたします。  款15国庫支出金、項2国庫補助金、目9教育費国庫補助金、節5社会教育費国庫補助金、文化財保存整備事業国庫補助金993万円の減額補正計上。これは歳出で説明させていただきます紫雲出山遺跡エリアである民有地の公有財産購入費の減額に伴う国庫支出金の減額であります。  次に、40、41ページを御覧ください。下から3段目、款21諸収入、項6雑入、目3雑入、節1雑入、香川県市町村振興協会交付金57万円の減額補正計上。これはマリンウエーブ管理運営事業の交付金の確定によるものです。内容につきましては、マリンウエーブの芸術文化の振興に係る事業の財源としての交付金であります。  次に、一番下の段、その他教育費雑入227万5,000円の増額補正計上。これは主としまして、三豊市文化会館20周年事業において実施いたしますチケットの売上代金でございます。  次に、歳出につきまして説明させていただきます。  補正予算書の116、117ページを御覧ください。生涯学習課分歳出合計といたしまして5,033万7,000円の減額補正計上となります。内訳につきましては主としまして実績見込み等精査による減額となりますので、主だった箇所のみ報告させていただきます。  一番下の行、款10教育費、項5社会教育費、目1社会教育総務費、節13委託料418万4,000円の減額補正計上。内訳としまして、事業委託費293万の減額補正計上。これは新型コロナウイルス感染防止による文化祭中止によるものであります。その下、計画書作成業務63万8,000円の減額補正計上。これは生涯学習推進計画業務委託契約の残額によるものです。  次に、118、119ページを御覧ください。上から2段目の表、款10教育費、項5社会教育費、目1社会教育総務費、節17公有財産購入費1,109万円の減額補正計上。これは紫雲出山遺跡エリアの民有地購入に際しての土地鑑定士鑑定結果によるものであります。予算計上時には近隣の公共工事での平米単価を参考に最大値で1,479万円で計上しておりました。なお、補正後の370万円につきましては、昨年より数回にわたり地権者と継続しての協議中であり、翌年度に繰り越す可能性も出てきております。このような状況であることから、9ページを御覧ください。下から3段目になります。繰越明許費としまして計上させていただきましたが、今年度中に購入できるように努めてまいります。  次に、118、119ページにお戻りください。真ん中、中段辺りです。款10教育費、項5社会教育費、目2公民館費、節2給料456万3,000円の減額補正計上。これは会計年度任用職員給料の減額であります。予算編成時におきまして、公民館職員につきまして会計年度任用職員で予算計上しておりましたが、職員2名が再任用の職員の配置となったためです。  次に、2段下、節8報償費101万円の減額補正計上。これは新型コロナウイルス感染症防止のため、講演会の中止、講座開催数の減少等によるものであります。  次に、2段下の行、節11需用費149万5,000円の減額補正計上。額が大きいもので、光熱水費110万円の減額。これは主としまして、三野町ふれあいセンター解体に伴う利用の中止、また公民館全体での新型コロナウイルス感染防止のための利用の減少によるものです。  次に、120、121ページを御覧ください。1段目、節14使用料及び賃借料76万9,000円の減額補正計上。額が大きいもので、船車借上料60万円の減額。これは三豊市公民館、地区公民館におけるバスを借り上げしての県外研修費用であります。これにつきましても、新型コロナウイルス感染防止のため減額計上させていただきました。  次に、下から3段目の表、款10教育費、項5社会教育費、目4その他社会教育施設費、節2給料226万4,000円の減額補正計上。これは会計年度任用職員給料の減額であります。予算編成時におきまして、出先機関について会計年度任用職員で予算計上しておりましたが、再任用職員の配置となったためであります。  次に、3段下の行をお願いします。節11需用費274万3,000円の減額補正計上。額が大きいもので、光熱水費234万円の減額。これは主としまして、三野町文化センター解体に伴う使用の中止、また社会教育施設で新型コロナウイルス感染防止のため利用の減少によるものです。  次に、122、123ページをお願いいたします。節13委託料216万円の減額補正計上。額が大きいもので、建設工事関連委託料、物件調査としまして109万2,000円の減額。これは三野町ふれあいセンター取壊しに伴う工損調査代の入札による請負残であります。  次に、2段下、節15工事請負費950万円の減額補正計上。これは主としまして、三野町ふれあいセンター及び三野町文化センターの施設解体工事の請負残であります。  その下、節18備品購入費134万1,000円の減額補正計上。これは三豊市文化会館に設置しておりますプロジェクターの経年劣化に伴う購入費の請負残額103万4,000円及び三野町生涯学習センターに設置しましたパッケージ型消火設備3台の請負残額30万7,000円であります。  以上が生涯学習課分です。御審議よろしくお願いいたします。 ◯市川委員長 スポーツ振興課、牧課長。 ◯牧スポーツ振興課長 令和2年度一般会計補正予算、スポーツ振興課に関する部分についての御説明をさせていただきます。  歳入について説明いたします。  補正予算書の20、21ページを御参照ください。款14使用料及び手数料、項1使用料、目9教育費使用料、節6保健体育使用料646万2,000円。新型コロナの影響により体育施設の利用が減ったための減額補正となっております。  続きまして、26、27ページを御参照ください。款15国庫支出金、項2国庫補助金、目9教育費国庫補助金、節6保健体育費国庫補助金2,281万6,000円の増額となっております。  続きまして、歳出部分について説明させていただきます。  補正予算書の122、123ページを御参照ください。款10教育費、項6保健体育費、目1保健体育総務費488万6,000円の減額補正となっております。主なものといたしましては、節9旅費35万円、各種研修会等節13委託料434万3,000円、各種大会イベント、体育祭等。節14使用料及び賃借料15万円、バス借り上げ。全て新型コロナの影響による延期または中止によるところであります。  次に、款10教育費、項6保健体育費、目2体育施設費8億1,746万2,000円の増額補正となっております。主なものといたしましては、節1報酬239万4,000円、会計年度任用職員報酬、次のページを御参照ください、節9旅費60万8,000円、各種研修会等、節11需用費408万5,000円、光熱水費については減額です。  13委託料718万6,000円、三豊市総合体育館改修工事監理業務、15工事請負費8億1,178万3,000円、三豊市総合体育館大規模改修工事、19負担金、補助及び交付金566万9,000円、指定管理臨時継続支援金については増額となっております。  補正予算書の8ページを御参照ください。第3表、繰越明許費について、款10教育費、項6保健体育費、事業名、三豊市緑ヶ丘総合運動公園管理運営事業8億4,859万4,000円。国の令和2年補正により社会体育施設への空調整備に対する補助メニューが創設されたことに伴い、令和3年当初予算から前倒して採択申請するものであるが、手続等の所要の期間を要し、年度内の完了が困難であるため、繰越しを必要といたします。  款10教育費、項6保健体育費、事業名、保健体育施設管理事業2,313万3,000円。宝山湖公園改修工事に係る測量設計業務について、関係機関との調整等の所要の期間を要し、年度内の完了が困難であるため、繰越しを必要といたします。  以上、スポーツ振興課に関する部分についての説明をさせていただきました。御審議のほどよろしくお願いします。 ◯市川委員長 ただいまの説明に対し、質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯市川委員長 ほかに質疑もないようなので、これで質疑を終わります。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯市川委員長 討論もないようなので、これで討論を終わります。
     これより採決いたします。  議案第5号中の関係部分を原案どおり可決することに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯市川委員長 御異議なしと認めます。よって、議案第5号、令和2年度三豊市一般会計補正予算(第11号)中の関係部分については、原案どおり可決することと決定いたしました。  次に、議案第27号、三豊市立学校適正規模・適正配置検討委員会設置条例の制定についての説明を求めます。  教育総務課、内田課長。 ◯内田教育総務課長 議案第27号、三豊市立学校適正規模・適正配置検討委員会設置条例の制定について御説明いたします。  議案書の27ページから30ページを御覧ください。  今回制定しようとする条例は、三豊市立学校適正規模・適正配置検討委員会設置条例です。前回、平成22年に設置されていた検討委員会から平成23年3月に答申を受け、平成23年5月に三豊市立学校再編整備基本方針を策定いたしました。その答申では、おおむね10年ごとに見直し期間を設け、児童生徒数の状況や社会情勢を考慮して計画の見直しを行うこととされております。そのため、10年経過を迎える令和3年度において検討委員会を設置し、学校に通う子供たちにとってよりよい教育環境の整備、充実した学校教育等の実現に資するため、学校の適正規模・適正配置に関し検討していただくために条例の制定を提案するものです。  また、この条例の制定に伴い、三豊市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正として、当該委員の報酬についての項目を加える改正を行います。  第1条及び第2条でその目的と所掌事務を規定しており、第3条で委員について20人以内とし、学識経験者、自治会や公民館の代表、保育所、幼稚園、小学校、中学校の代表、公募委員その他の者を委員としております。  第4条、5条、6条で、それぞれ委員長、副委員長、会議、任期について定めております。第7条では報酬及び費用弁償を規定しております。  条例の施行日は令和3年4月1日です。  設置する委員会では、現在の学校再編基本方針を見直し、今後の人口推移を踏まえた、小学校及び中学校の適正規模・適正配置に関する検討を行う予定です。  説明は以上になります。よろしくお願いいたします。 ◯市川委員長 ただいまの説明に対し、質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯市川委員長 質疑もないようなので、これにて質疑を終わります。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯市川委員長 討論もないようですので、これにて討論を終わります。  これより採決いたします。  議案第27号を原案どおり可決することに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯市川委員長 御異議なしと認めます。よって、議案第27号、三豊市立学校適正規模・適正配置検討委員会設置条例の制定については、原案どおり可決することと決定いたしました。  次に、議案第40号、三豊市三野町ふれあいセンター条例及び三豊市三野町文化センター条例の廃止についての説明を求めます。  生涯学習課、小野課長。 ◯小野生涯学習課長 三豊市三野町ふれあいセンター条例及び三豊市三野町文化センター条例の廃止について説明させていただきます。  議案提案理由書の10ページをお願いいたします。下から2行目になります。提案理由につきましては、公共施設等総合管理計画の三野支所周辺整備に基づく三豊市三野町ふれあいセンター及び三豊市三野町文化センターの取壊しに伴い、条例を廃止するものであります。  三豊市三野町ふれあいセンターにつきましては、旧三野支所近くで下高瀬幼稚園のほぼ向かいにあります。建物は鉄筋コンクリート造り2階建てと鉄筋造り平屋建てで面積は406.29平米です。昨年の11月12日から今年の3月12日までの4カ月間の工期で既に解体を終えております。  三豊市三野町文化センターにつきましては、旧三野支所の敷地内にあります。建物は鉄筋コンクリート造り3階建てで面積は1,232平米です。工期は昨年の5月14日から10月23日までの約5か月間で、こちらにつきましても既に解体を終えております。  市長提案議案書57ページをお願いいたします。案文につきましては、二つの条例を廃止する条例として提案しております。  施行予定期日につきましては、令和3年4月1日です。  なお、それぞれの附則につきましても同様に廃止の手続を進めてまいります。  以上で、三豊市三野町ふれあいセンター条例及び三豊市三野町文化センター条例の廃止についての説明を終わります。御審議よろしくお願いいたします。 ◯市川委員長 ただいまの説明に対し、質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯市川委員長 ほかに質疑もないようですので、これにて質疑を終わります。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯市川委員長 討論もないようなので、これにて討論を終わります。  これより採決いたします。  議案第40号を原案どおり可決することに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯市川委員長 御異議なしと認めます。よって、議案第40号、三豊市三野町ふれあいセンター条例及び三豊市三野町文化センター条例の廃止については、原案どおり可決することといたしました。  次に、議案第41号、工事請負契約の変更契約の締結について説明を求めます。  教育総務課、内田課長。 ◯内田教育総務課長 議案第41号、工事請負契約の変更契約の締結について御説明いたします。議案書の58ページを御覧ください。  本案は、三豊市小中学校情報通信ネットワーク環境施設整備工事の変更契約を締結することについて、関係法令により議会の議決を求めるものです。  昨年9月3日に締結した本契約について工事内容に変更が生じたため、契約額を変更するものです。契約額を2億5,371万5,000円から3,165万8,000円減額するものです。  主な内容といたしましては、GIGAスクール構想で購入いたしました1人1台タブレットを保管また充電する充電保管庫について、その設置に要する費用の減、ハブ及びスイッチの収容板の変更による減、また、工事の中で防火区画貫通処理を必要最低限としたことによる減、屋外用アクセスポイントの設置場所の変更による減、またアクセスポイントを増やしたことによる増となっております。  以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。 ◯市川委員長 ただいまの説明に対し、質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯市川委員長 ほかに質疑もないようですので、これにて質疑を終わります。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ◯市川委員長 討論もないようですので、これにて討論を終わります。  これより採決いたします。  議案第41号を原案どおり可決することに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯市川委員長 御異議なしと認めます。よって、議案第41号、工事請負契約の変更契約の締結については、原案どおり可決することに決定いたしました。  以上で本委員会に付託された案件の審査は全て終了いたしました。  委員長報告については委員長に御一任願いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ◯市川委員長 ありがとうございます。  以上をもちまして本日の教育民生常任委員会を終わらせていただきます。               〔午後 1時48分 閉会〕             ━━━━━━━━━━━━━━━━ Copyright (c) MITOYO CITY ASSEMBLY MINUTES, All rights reserved....